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赤羽由紀子さん（スーペリィュール・中級コース）の出展作品。

ピクニックに行ったときのイメージで
大きなバスケットやランチョンマットを使って
アレンジメントを作った赤羽さん。

赤羽さんはいつも自分の作りたいデザインや花材を
早い時期から考えてイメージし、
ランチョンマットやプレートなど
使いたいものも早めにそろえて
展示会の準備を計画的にすすめてくださるので
その姿勢にいつも私は感心しています。

どんなに素敵な作品をつくっても
先生に頼りっぱなしでは展示会に参加する本当の意味が
ないような気がします。

もちろん悩むときも、迷うときもあるでしょう。
そんなときは先生に相談するといいでしょう。
でも主導権はあくまでも“自分”であって欲しいのです。
分からないなりに、迷いながらも、
先生に相談しアドバイスを受けながら、進みたい道を探しだし
“自分の作りたいもの”を“自分の力で”作ってこそ
なにかを作りあげる喜びとか、満足感が得られると思うから。