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2006年11月6日(月)
プライベートタイムより・100%DESIGN TOKYO
トレードショー「100%デザイン」
ロンドン発のインテリアデザイン・トレードショー、
100%DESIGN。
昨年から東京でも開催されているらしく、
知り合いが出展するということで、私も行ってきました。
☆知り合いのHP→http://www.znug.com/
まず、会場に着いて驚きましたー。
すごい人、人、人・・の行列・・・。
私はチケットを頂いていたので
すんなり入ることができましたけど。
(思わず心のなかで知り合いに感謝!)
会場を入る前にもらった
パンフレットを入れた袋(写真)をみて
そのデザインセンスに、また驚き。おしゃれ!
「コンテンポラリーなデザインに的をしぼったセレクション」
ということで、
正直いって古くてクラシカルなモノに惹かれる
私の好みとは対照的な作品ばかりだったのですが
一応、私もデザイン学校出身で
グラフィックデザインやインダストリアルデザインを学ぶ環境に
身を置いていたためか(課題を提出しない不真面目な生徒でしたが)
想像以上に刺激的で楽しい時間を過ごすことができました。
家具とか照明、食器などなど、インテリアのための
いろんなデザインの作品がありましたけど、
あらためて「デザインする」って難しいなって感じたのは
結局、使う人がいて、その使う人がどう感じるか、
そこまで想像力を働かせて考えられたデザイン
って案外少ないような気がしたのでした。
斬新だったり、オシャレだったり、ユニークだったり
「こんなの見たことないでしょ、すごいでしょ」
ってアピールできるものをデザインするまでは
まだまだ序の口で、
本当に「すごい」デザインっていうのは
そこに快適さや使い勝手のよさ、楽しさ、などなど
使った「人」が「なにか」を感じることができるかどうか
が大切、そんな気がしました。
そんなわけで、お花にも通じるな、と感じたのです。
目新しいことを追求するあまり
花や人の心(快適さ)から遠ざかってはいけないな、って。
花がよろこび、それをみた人がよろこぶ
そんなデザインをしていきたいな、って。
いや〜、とっても勉強になりました。
☆写真の袋に透けてみえる中身は“ドングリ”。
会場が明治神宮外苑だったので、帰り道、たくさん転がっている
ドングリを拾って遊んだのでした。
yoshimi furuya
ロンドン発のインテリアデザイン・トレードショー、
100%DESIGN。
昨年から東京でも開催されているらしく、
知り合いが出展するということで、私も行ってきました。
☆知り合いのHP→http://www.znug.com/
まず、会場に着いて驚きましたー。
すごい人、人、人・・の行列・・・。
私はチケットを頂いていたので
すんなり入ることができましたけど。
(思わず心のなかで知り合いに感謝!)
会場を入る前にもらった
パンフレットを入れた袋(写真)をみて
そのデザインセンスに、また驚き。おしゃれ!
「コンテンポラリーなデザインに的をしぼったセレクション」
ということで、
正直いって古くてクラシカルなモノに惹かれる
私の好みとは対照的な作品ばかりだったのですが
一応、私もデザイン学校出身で
グラフィックデザインやインダストリアルデザインを学ぶ環境に
身を置いていたためか(課題を提出しない不真面目な生徒でしたが)
想像以上に刺激的で楽しい時間を過ごすことができました。
家具とか照明、食器などなど、インテリアのための
いろんなデザインの作品がありましたけど、
あらためて「デザインする」って難しいなって感じたのは
結局、使う人がいて、その使う人がどう感じるか、
そこまで想像力を働かせて考えられたデザイン
って案外少ないような気がしたのでした。
斬新だったり、オシャレだったり、ユニークだったり
「こんなの見たことないでしょ、すごいでしょ」
ってアピールできるものをデザインするまでは
まだまだ序の口で、
本当に「すごい」デザインっていうのは
そこに快適さや使い勝手のよさ、楽しさ、などなど
使った「人」が「なにか」を感じることができるかどうか
が大切、そんな気がしました。
そんなわけで、お花にも通じるな、と感じたのです。
目新しいことを追求するあまり
花や人の心(快適さ)から遠ざかってはいけないな、って。
花がよろこび、それをみた人がよろこぶ
そんなデザインをしていきたいな、って。
いや〜、とっても勉強になりました。
☆写真の袋に透けてみえる中身は“ドングリ”。
会場が明治神宮外苑だったので、帰り道、たくさん転がっている
ドングリを拾って遊んだのでした。
yoshimi furuya