blog

2006年12月1日(金) THE DEVIL WEARS PRADA
ハスや実物(ラヌギノサ)を使ったシックな花束。

映画『プラダを着た悪魔』を見ました。
ファッションはもちろんですが、
インテリア、その中での花の装飾などなど
見どころいっぱいです。
マドンナの曲がかかっていたのもよかった!

主演のアン・ハサウェイのかわいさ、スタイルのよさは
もう、いうことなし!
でも、やっぱり“悪魔”を演じたメリル・ストリープ、
心に残ったのは彼女でした。

仕事をすることの厳しさ、
一流のものを作り上げるための試練、
などなど考えさせられることの多い内容でした。
若くて試行錯誤のアン・ハサウェイと
ベテランのメリル・ストリープ
(もちろん彼女だっていっぱい傷ついているわけだけど
それを乗り越えられる信念をもっている)
対照的な二人の対比がおもしろく
また二人が映画のラストで選んだ道は異なるけれど
どちらも応援したくなる、そんなラストでした。

台詞のひとつひとつも重みがあって
考えさせられました。
☆ただメリル・ストリープがアン・ハサウェイに命じた仕事は
あまりにも私的なものが多く、
もう少し仕事に徹した内容にしてほしかったな〜。

yoshimi furuya