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2007年10月31日(水)
目が離せない!・古家
フィギュアスケートの季節になりましたね!
渡部絵美が活躍していた頃(もう25年以上も前のこと!)
からのスケートファンとしては
技も芸術性も、格段にレベルアップしていて
その進化の早さには驚くばかり。
そして、トップを争う選手たちが、技術だけでなく、
まだ10代や20代前半の年齢とは思えないほど
精神的にも磨かれていることに感心しています。
・常に前向き(心の中で葛藤があったとしても未来に向かって弱音を吐かない)
・集中力を持って自分との戦いに専念(ライバルの悪口なんて言わない)
・納得のいかない結果でも表彰台では笑顔で観客に答える(いじけた顔なんて見せない)
・自分を支えてくれる人たちの存在に気付き、感謝している
などなど・・・見習わなくては!
そんなわけで、どの選手が好きか、と聞かれれば
どの選手も好きで、どの選手にも表彰台に上がってもらいたい!
金メダルが1個しかないのが、とても切ないです。
ところで、選手ではないのですが
いつも気になって注目している人がいます。
それは、ニコライ・モロゾフ コーチ。
荒川静香を金メダルに導き、
今は高橋大輔選手や安藤美姫選手のコーチをしていて
ちゃんと素晴らしい“結果”を残しています。
選手がリンクに向かうとき、
演技を終えて戻ってきたときにコーチと接する、
そのときの表情がなんともいえないくらい
深い信頼に満ちているのが、画面を通じて伝わってくるのです。
コーチの表情も、とても温かくて・・・。
ますますフィギュアスケートから目が離せなくなっています。
yoshimi furuya