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春の日差しに変わってきたこのところ、
ベランダの花も急に元気になった気がします。
「ビオラー」の私は色かえ、形かえ、大きさかえでついついビオラを購入してしまいます。
この顔に引かれるのか、色に引かれるのか、それとも葉っぱとのバランスか・・・
とにかく毎年必ず5鉢は購入します。
今年のお気に入りは左の写真の「ローズピコティー」。
紫から白への微妙なグラデーションと繊細なフリルが洒落てる。

何年か前にガーデンデザイナーの
吉谷桂子さんの寄せ植えセミナーに参加した事があります。
とても自然体で柔らかい雰囲気がただよっている素敵な人でした。
イギリスに留学していた頃にお花にハマリ、
ものすごく多くの種類の、色とりどりの花をベランダで栽培していたらしいのですが
そのベランダを見た現地のおばあさんが言ったそうです。
「なんていう色の組み合わせなの！！センスがないわ！」
それ以来、色数を減らしながらグリーンを増やし、組み合わせに気を使っているらしいです。

私もいろんな色のお花を買いたい気持ちを抑え、
季節でテーマカラーを決めて購入しています。
今年は黄色と紫と白。
去年は買わなかった黄色・・・やっぱり鮮やかで元気がでるわ〜・・・
水をあげて花殻を摘み取りながら、あっちの鉢をこっちに移して、これと組み合わせようか、
いやいや、やっぱりこっちの方が良いかしらなどと考えながら、ふと時計を見ると
信じられないくらい時間が経っているのでした〜〜〜〜（☆.☆）

junko uji