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1月27日（水）〜2月8日（月）大丸ミュージアム・東京〔大丸東京店10階〕
10：00〜19：30（8：00閉場）木・金曜は20：30・最終日は16：30まで

中原淳一が1954年に創刊した少女雑誌『ジュニアそれいゆ』、
その表紙を担当し、一躍脚光をあびたアーティスト・内藤ルネ（1932〜2007）。
私（古家）が彼のことを知ったのは、故郷・愛媛の知り合いから。
彼の熱烈なファンであるその女性は70歳を過ぎているにもかかわらず、
鮮やかな赤いセーターをシックに着こなし、張りのある声と笑顔がチャーミングな人。
内藤ルネさんとは親交もあったそうで
「時代を経てもルネさんの絵は斬新で、とにかく素敵なのよ！」
と以前から展覧会があると必ず声を掛けてくださいました。
あいにく休日が合わなくて行けずにいましたが
今回は休みと合うので、ぜひ出掛けてみようと思っています。

いただいた案内のポスター（写真）は教室に貼っています。
確かに！　50年前に描かれたとは思えないモダンなイラスト。
ホンモノは年月を経ても色褪せることなく光り輝くってこういうことなんですね。
そして、少女が手にするブーケ（花束）は、私達がレッスンで作っている
ブーケロン（フランス語でラウンド型のスパイラルブーケのこと）ではないですか！
フラワーアレンジメントにも大いにインスピレーションを与えてくれそうです☆