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秋に鉢に植えた球根の1つ、ニホンズイセンが花を咲かせました。
花が小さいうえに、うつむき加減の花姿が控えめでかわいいです♪

うつむき加減の花姿にはちょっぴり切ない神話があるんですよ！
スイセンの学名ナルシサスはギリシャ神話の美少年の名でナルシストの語源です。
少年が泉に映った自分の姿に恋をして毎日見つめ続けていたら
いつの間にか１本の花（スイセン）になってしまったというお話です…。

スイセンを切り花で楽しむときは
切り口から花持ちを悪くする液体が出るため
単独で活ける方が良いのですが、
他のお花とあわせたいときは２４時間以上単独で水につけた後、
切り戻しをしないであわせるとよいですよ。
そして、こまめな水替えをオススメします！

fumi kaku