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2012年2月4日(土)
雑誌掲載作品メイキング3・古家
昨日のつづきです☆
このアレンジは最初に考えていたデザインとガラリと違うものになりました。
初めは白いカップにこの麻ヒモを巻いてオリジナルの器を作る予定でした。
でも・・ピッチャーアレンジに時間が掛かり過ぎてしまい、器を作っている時間がない・・・
それにオリジナルの器といってもアレンジは平凡な気がして、ホントにそれでいいの???
と思い始め、目の前に転がっている麻ヒモをみているうちに
「そのままこれにアレンジしたほうがおもしろいんじゃない!?
ちょうど3色で、3個転がすように並べるとかわいくておもしろいよね!」
ということで、できあがったのがこのアレンジです。
なにかに役立ちそうで買っていた紐(リボンにしてます)もちょうど3色☆
「こんな身近なものを使って作ることもできますよ!」
という提案にもなってよかったと思います。
提出していたデザイン画から変更したことを編集長に伝えると、
「全然問題ないですよ」といった感じで、柔軟性を感じました。
もちろんテーマをしっかり掴んでいるからこそ許されることです。
大切なことその4.
つまずきをポジティブに捉え、知恵を絞ると想像を超えたデザインが生まれる
3回にわたってのメイキング、楽しんでいただけましたか?
なぜこの花材でこの色を使ったのか、などアレンジ作りのポイントは
プリフラに詳しく載っています。ぜひご覧ください。
こうした誌面作りには私たちデザイナーだけでなく、カメラマンや編集部の方たちの
「読者の方たちによろこんでもらいたい」という想いがたくさん詰まっています。
その想いを形にするためには、想像以上の手間ひまとエネルギーが注がれています。
少しでもそんなことを気に留めてページをめくっていただけたら、
さらに違うものがみえてくると思います。
最後までお読みくださりありがとうございました☆
★お知らせ★
今年からプリザのコース名を “デザイナーズコース” とし
これらメイキングの流れ、テーマに合わせたアイディアの出し方・素材や色の合わせ方・
テクニックなどなど・・・トータルで学べるレッスンを組み込みました。
過去のコースを修了している方や、プリザの経験がある方は単発で学ぶこともできます。
flourishテイストが好きな方ならレッスン生はもちろん、一般の方も承ります。
興味のある方はお気軽に問い合わせくださいね。
自分でデザインできるようになると本当に楽しいです☆
yoshimi furuya
このアレンジは最初に考えていたデザインとガラリと違うものになりました。
初めは白いカップにこの麻ヒモを巻いてオリジナルの器を作る予定でした。
でも・・ピッチャーアレンジに時間が掛かり過ぎてしまい、器を作っている時間がない・・・
それにオリジナルの器といってもアレンジは平凡な気がして、ホントにそれでいいの???
と思い始め、目の前に転がっている麻ヒモをみているうちに
「そのままこれにアレンジしたほうがおもしろいんじゃない!?
ちょうど3色で、3個転がすように並べるとかわいくておもしろいよね!」
ということで、できあがったのがこのアレンジです。
なにかに役立ちそうで買っていた紐(リボンにしてます)もちょうど3色☆
「こんな身近なものを使って作ることもできますよ!」
という提案にもなってよかったと思います。
提出していたデザイン画から変更したことを編集長に伝えると、
「全然問題ないですよ」といった感じで、柔軟性を感じました。
もちろんテーマをしっかり掴んでいるからこそ許されることです。
大切なことその4.
つまずきをポジティブに捉え、知恵を絞ると想像を超えたデザインが生まれる
3回にわたってのメイキング、楽しんでいただけましたか?
なぜこの花材でこの色を使ったのか、などアレンジ作りのポイントは
プリフラに詳しく載っています。ぜひご覧ください。
こうした誌面作りには私たちデザイナーだけでなく、カメラマンや編集部の方たちの
「読者の方たちによろこんでもらいたい」という想いがたくさん詰まっています。
その想いを形にするためには、想像以上の手間ひまとエネルギーが注がれています。
少しでもそんなことを気に留めてページをめくっていただけたら、
さらに違うものがみえてくると思います。
最後までお読みくださりありがとうございました☆
★お知らせ★
今年からプリザのコース名を “デザイナーズコース” とし
これらメイキングの流れ、テーマに合わせたアイディアの出し方・素材や色の合わせ方・
テクニックなどなど・・・トータルで学べるレッスンを組み込みました。
過去のコースを修了している方や、プリザの経験がある方は単発で学ぶこともできます。
flourishテイストが好きな方ならレッスン生はもちろん、一般の方も承ります。
興味のある方はお気軽に問い合わせくださいね。
自分でデザインできるようになると本当に楽しいです☆
yoshimi furuya