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今月後半は「エバーグリーン」を使ったリースを作ります！
エバーグリーンとは、クリスマスツリーやリースなどに使われる常緑樹のことです。
常緑樹は強い生命力を持って一年中葉を茂らせるため「永遠の命」を表し、
さらに神の永遠の愛や、イエス・キリストが与える永遠の命を象徴しています。
クリスマスカラーとして緑色がよく使われるのはこういった理由からなんですよ。

そしてベースにグリーンを絡ませて作るリースは同じ方向へ流れ、
始まりもなければ終わりもない、キリストの復活とともに永遠の生命を
象徴するようになったそうです。

それではリースなどによく使われるエバーグリーンをご紹介しますね。

〇ヒノキ（ヒノキ科ヒノキ属）
　　・クジャクヒバ
　　・コノテヒバ
　　・ブルーアイス
〇サワラ（ヒノキ科ヒノキ属）
　　・シノブヒバ
　　・ヒムロヒバ（ヒムロスギ）
　※ヒノキ科の園芸品種を総称して「ヒバ」とよびます。

〇モミ（マツ科モミ属）

〇ヒイラギ（モクセイ科モクセイ属）

クリスマスへのカウントダウンが始まり、リースを作るのもウキウキですが、
エバーグリーンやリース、クリスマスカラーなどの意味を知っていると、
きっとワンランク上のクリスマスリースになりますよ！

naoko yamaguchi


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