blog
2013年8月23日(金)
クルクマ・古家
今月後半のテーマ花材はクルクマです。
科 名 ショウガ科ウコン属(クルクマ属) 塊茎性(カイケイセイ)・多年草
学 名 Curcuma alismatifolia
和 名 キョウオウ(薑黄)、ハルウコン(春鬱金)
「薑」の訓読みは「はじかみ」「しょうが」でショウガ科の植物のため
「鬱金」は夏から秋に咲く別の花
クルクマは晩春から初夏にかけて花が咲く「春鬱金」になります
英 名 Hidden lily(ヒドゥン リリー)
原産地 熱帯アジア(インド、タイなど)
花 期 6〜9月
出回期 6〜9月
水あげ 水切り
花言葉 乙女の香り、あなたの姿に酔いしれる、忍耐
Curcuma(クルクマ)の名前はアラビア語の「Kurkum=ウコン」、
語源は「黄色」という意味で根茎に大量の黄色の色素が含まれることからきています。
タイ北部やカンボジアなどに分布するショウガやウコンの仲間で、
タイでは特にチャイヤプーム県のパー・ヒンガーム国立公園の自生が有名で
同県の県花にもなっているそうですよ。
クルクマ属の仲間には、ウコン(Curcuma longa)のように
食用・薬用として利用される種類が多く
原産地では根をたくあんやカレー粉の着色料や薬用として用いているものと
観賞用に栽培されているものがあります。
日本では大阪花博覧会(1990年)でタイから球根が輸入されたのをきっかけに
観賞用として静岡、福岡、鹿児島、愛知、沖縄で栽培しています。
花びらのようにみえるものは苞(ほう)で、その間に小さく咲くのが花になります。
タイや沖縄では仏様にお供えする仏花として使われているそうですが、
ここ数年、生産農家がオリエンタルなウェディングブーケ用のクルクマを創りだし、
名前も「プーディンプリンセス」などかわいい名前のついたクルクマも増えています。
レッスンではクルクマをエコゼリーにアレンジして
残暑にも長く楽しめるアレンジを作りますよ♪
ポイント
・暑さに強く夏でも長く楽しめます。
・冷房の風と直射日光が直接当たらないようにしましょう。
・午前中に霧吹きで保湿するとさらに長保ちします。
・花瓶の水は10㎝以上入れます。
yoshimi furuya
暮らしの花をセンスアップ☆flourish
科 名 ショウガ科ウコン属(クルクマ属) 塊茎性(カイケイセイ)・多年草
学 名 Curcuma alismatifolia
和 名 キョウオウ(薑黄)、ハルウコン(春鬱金)
「薑」の訓読みは「はじかみ」「しょうが」でショウガ科の植物のため
「鬱金」は夏から秋に咲く別の花
クルクマは晩春から初夏にかけて花が咲く「春鬱金」になります
英 名 Hidden lily(ヒドゥン リリー)
原産地 熱帯アジア(インド、タイなど)
花 期 6〜9月
出回期 6〜9月
水あげ 水切り
花言葉 乙女の香り、あなたの姿に酔いしれる、忍耐
Curcuma(クルクマ)の名前はアラビア語の「Kurkum=ウコン」、
語源は「黄色」という意味で根茎に大量の黄色の色素が含まれることからきています。
タイ北部やカンボジアなどに分布するショウガやウコンの仲間で、
タイでは特にチャイヤプーム県のパー・ヒンガーム国立公園の自生が有名で
同県の県花にもなっているそうですよ。
クルクマ属の仲間には、ウコン(Curcuma longa)のように
食用・薬用として利用される種類が多く
原産地では根をたくあんやカレー粉の着色料や薬用として用いているものと
観賞用に栽培されているものがあります。
日本では大阪花博覧会(1990年)でタイから球根が輸入されたのをきっかけに
観賞用として静岡、福岡、鹿児島、愛知、沖縄で栽培しています。
花びらのようにみえるものは苞(ほう)で、その間に小さく咲くのが花になります。
タイや沖縄では仏様にお供えする仏花として使われているそうですが、
ここ数年、生産農家がオリエンタルなウェディングブーケ用のクルクマを創りだし、
名前も「プーディンプリンセス」などかわいい名前のついたクルクマも増えています。
レッスンではクルクマをエコゼリーにアレンジして
残暑にも長く楽しめるアレンジを作りますよ♪
ポイント
・暑さに強く夏でも長く楽しめます。
・冷房の風と直射日光が直接当たらないようにしましょう。
・午前中に霧吹きで保湿するとさらに長保ちします。
・花瓶の水は10㎝以上入れます。
yoshimi furuya
暮らしの花をセンスアップ☆flourish