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2013年12月5日(木) クリスマスリース・宇治
12月前半のテーマは「リース」と「ナチュラルコンテナー」です。

「クリスマスリース」は永遠を意味する「環」で、玄関に飾り厄除けにします。
リースによく使われる樹木はモミなどの常緑樹やヒイラギ、赤い実物などで
ヒイラギの葉はイエス・キリストの被った茨の冠で「受難」を意味し、
赤い実は「流した血」を意味するといわれています。

また麦の穂、ブドウのつる、松笠、リンゴなど作物に関係するものも使われ、
「収穫」の象徴とされました。
中でもリンゴは寒い冬に保存が利き、栄養のある非常にありがたい作物で
常緑樹に吊るして神へのお供え物としても使われていたようです。

このように宗教的な意味合いもありますが、
用途的には葉に殺菌作用と抗菌作用のある常緑樹を玄関に飾って
魔除けにしたり、豊作を願ったというほうが有力とされています。

今回作る「リース」と「ナチュラルコンテナー」は
ドイツのクリスマスの代表的なお菓子「レープクーヘン」の入ったナチャラルなもの。
飾って楽しんだ後は伝統の味を楽しんでくださいね♪

☆レープクーヘン (独: Lebkuchen)
蜂蜜・香辛料、またはオレンジ・レモンの皮やナッツ類を用いて作ったケーキの一種で、
ドイツを中心に中央ヨーロッパ各地で作られており、ドイツではクリスマスに飾ることで知られています。

*ドイツ本場のレープクーヘンは蜂蜜を使いますが、ご用意したものは次の原材料で作られています。

<原材料>小麦粉、加工黒糖、バター、クリーム、鶏卵、粉糖、グラニュー糖、
アーモンド、カシューナッツ、乾燥クランベリー砂糖漬け、転化糖、ピスタチオ、
シナモンパウダー、ジンジャーパウダー、クローブスパウダー、カルダモンパウダー、膨張剤

junko uji


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