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 明るい笑顔でフレンズを和ませてくれる宇治先生 

flourishフレンズレポーターの浅井薫です☆
今回は、宇治純子先生にインタビューをお願いしました。


アレンジメント歴は16年になるそうです。その最初のレッスンは?

  表参道にあった、エコール・ド・デコラシオン・フローラル・リベルテです。
  そのときの体験レッスンが古家先生でした。
  そのあと初級、中級、上級のレッスンは二人の先生から教わって、そのひとりが古家先生でした。

なんと! どおりで古家先生が全幅の信頼をおくわけですね☆


そんな宇治先生は、子どものころからのお花好き。
働き始めて、何かを習いたいと思いだしたころ、転機が訪れます。

  帰省したときに、無造作に飾ってあったドライフラワーがとても格好よく見えたんです。
  それが生け花を習っていた母の手直しだと知って・・・。
  今思うと、その時、習うことを決心したんだと思います。


  お花は気持ちに余裕を与えてくれるもの。癒してくれるもの。
  それでいて美的感覚を刺激してくれるもの。

そう仰る先生。
“お花は癒し”とはよく聞く言葉ですが、“美的感覚を刺激される”とは、
先のエピソードに繋がる気がします。
先生の感性を知らされた、とても印象的な言葉でした。


そして今回もっともうかがいたかったのが、力をいれてらっしゃるフラワーコーディネイトレッスン。

  例えば、この花を使って優しい雰囲気。この花のラインを生かしてカッコよくとか、
  花を選びながら手の中でイメージを膨らませていく過程が楽しくて、
  私も生徒だったとき、いつも最後まで迷いながら花を選んでました。
  予想外にマッチする花があったり、同じ花でも合わせる花によって別の表情が出てきたり、
  毎回新鮮な発見にワクワクしました。
  フレンズのみんなにもそのワクワク感を楽しんでほしいです。
  きっと今以上にお花を好きになってもらえると思うので。

と、熱の入ったトークに。
そんな先生の熱意もあって、フラワーコーディネイトレッスンは
今年から月ごとにテーマを設けた新しいカリキュラムになっています↓↓↓

http://www.flourishj.com/blog/entry-b1710.html


話を変えてプライベートをうかがえば、

  今はボクササイズをやってます。本当はフラメンコをやりたかったんだけど・・。

という答え。スポーツ全般、やるのも見るのも大好きだそうです。


  旅行も大好きなんだけど、しばらく行ってなくて・・・

どちら方面にお出かけ希望ですか? 

  スペイン♪

うん、確かにフラメンコ!
ほかに行ってよかったところは?

  ネイチャー系が好きです。
  エアーズロックとかモニュメントバレーとか、パラオとか。
  でもパラオに行ってもね、泳げないの。フィンをつけて浮くだけ(笑)


では最後に、フレンズにひとことお願いします。

  まわりのフレンズの作品もたくさん見てください。
  いろんな発見があって、いいなと思ったら、次に取り入れるとアレンジの幅がぐんと広がります。
  それから何よりも楽しんでレッスンしてください。
  みんなの笑顔が私の元気の源です。


楽しいインタビューをありがとうございました☆

Kaoru Asai


     暮らしの花をセンスアップ*flourish