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　タオルやハンドクリームも季節にあわせて♪

flourishフレンズレポーターの浅井薫です☆

教室のシンクとお手洗いに置いてある、ハンカチタオル。
そんな1枚のタオルにも、flourishのこだわりがありました。

　　「一昨年前から、ホテルを真似して一人１枚ずつ使えるようにしてみたの。
　　　flourishはアットホームな空間だけど、ゆったり過ごして欲しいと思って。
　　　お花と一緒で季節感も大切にしたくて、
　　　５月からお手洗いのハンカチは柄も夏仕様のものに変えたんですよ」

自分のものならともかく、出先で一人1枚のタオルを使うなんて、あまりありませんよね。

お花を触る。
そんな癒しの美空間だからこそのこだわりはほかにもいろいろ・・・
ハンドクリームだって、今月から爽やかな “グレープフルーツ” の香りになっていますよ。

さらに「タオルはぜんぶ今治タオルなの。やわらかい手触りで吸水性もいいの」と古家先生。
うん、先生、愛媛のご出身ですものね。

ちなみに今治タオルは明治時代の創業とか。気軽に手を拭くのももったいないような（笑）
いえいえ、flourishのこだわりを、ぜひ楽しんでくださいね！

kaoru asai


　＊＊古家より＊＊
　かつてタオルの産地として栄えていた今治タオルは一時期、中国産の安いタオルに押されて
　７割以上のメーカーが倒産や廃業で姿を消したといわれています。
　それから国の補助金を受け、独自の品質基準（なんと11項目）をクリアした認定商品に
　「今治タオル」の統一ブランドマークをつけ、みごと再生したんです。
　一時はこのまま消えてしまうのかなって心配していただけに、
　「今治のタオルは質がいい」とみなさんに認知されたことがとてもうれしくて
　・・愛媛のもの、というだけで私とはなんの縁もないのだけど・・・
　ハンカチやタオルを買うときは今治タオル、と決めています。
　実際、肌触りや吸水性がよくて、使っていて気持ちがいいんですよね。
　そんなふうにできれば、作り手のかたたちの想いがこめられたもの、質のいいものを、
　普段の暮らしや教室の備品にも取り入れていきたいなと思っています。


　　　　　暮らしの花をセンスアップ＊flourish