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 flourishを陰で支えてくれています

flourishフレンズレポーターの浅井薫です☆

水揚げのお手伝いをしたり、レッスンアシスタントをしたり。
flourishのフレンズには、教室の運営を支える “フローリッシュサポーター” がいます。
今回はそのひとり、長濱浩子さんにインタビューをお願いしました☆


長濱さんは、どんなサポートをなさってるんですか?

  わたしは水揚げのお手伝いを1年ぐらいさせていただいています。
  レッスンのアシスタントはこれまで3回くらいだったかしら。


サポートされてみて、驚いたことはありますか?

  先生の気配り、お花に対するこだわりがすごいなと思いました。
  フレンズの皆さんが気持ちよくレッスンを受けられる空間を作っているところを
  間近で見て感動しました。


初めて水揚げのサポートをされてから1年以上経つそうですが、感想はいかがですか?

  キュッて新聞紙にくるまれて、
  繊細なお花がダンボールに詰められて、届くんですよね。  
  まずは傷つけちゃいけない、と思いますね。

  花を傷つけずに下処理するのはなかなか難しいですね。
  それと、花によってはナイフでカットをしたほうがいいものもあるんですが、
  私、いまだに恐る恐るで・・・。

  そういうお花を水揚げして水にいれてあげると、
  お水を待っていたお花が元気になった感じがして、
  お花から「ありがとう」と声を掛けられているような気がします。
 

長濱さんもフレンズのおひとりですが、レッスン歴は。

  7年めになります。
  そもそもお花には興味があったので、情報紙の広告を見て、体験レッスンに伺いました。

  (当時あった)プリザーブドフラワーのコースで入会して、
  しばらくしてから生花のレッスンに移りました。
  季節ごとの花やアレンジの移り変わりがとても楽しみです。
  とくにクリスマスのリースやお正月のお飾りは毎年楽しみですね。


好きなお花を教えてください。

  ベタな感じですけど、バラが好きです。
  バラって日本でも古くから根付いていて、きっと、いまみたいな華やかさとは違うんでしょうけど
  『源氏物語』にも出てくるんですね。
  当時は“薔薇”と書いて“そうび”って呼んでいたそうです。


お花を活ける魅力は?

  癒しですかね。
  家の中にお花屋さん風にお花を飾れるといいなって、思ってます。
  フラワーコーディネイトレッスンのときみたいにガラスベースでお花を並べて、
  お花屋さんみたいな空間づくりがしたいなって。
  贅沢なディスプレイですよね。


さきほどの『源氏物語』のお話を聞かせていただいてもいいですか?
古家先生から、かなりの京都通だというお話をうかがったんですが・・・。

  『源氏物語』が好きですね。京都も好きなんです。
  古地図を片手にゆかりの場所を歩いたりしてるんです。お寺とか、それこそ路地とかも。
  紫式部のお墓とされている場所にも行きました。

  “薔薇(そうび)”は、中国のバラで、
  『源氏物語』の「賢木(さかき)の巻」に出てくるんです。
 

優しい声で、恥ずかしそうに言葉を選びながらインタビューに応えてくださった長濱さん。
一番印象に残ったのは、お花への愛情です。
長濱さんに水揚げされたお花は、きっと一段ときれいになって
フレンズのもとへ届くのでしょうね☆

kaoru asai


     暮らしの花をセンスアップ*flourish