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　「グリーンを見てさわやかな気分になって作ることができました」と山口さん。

flourishフレンズレポーターの浅井薫です☆

今回のフレンズインタビューは、山口里実（やまぐち さとみ）さんです。


今日のレッスンはいかがでしたか？

　　今日はいつもより早くゆっくり、余裕をもって来たんですね。
　　そうしたら集中してやれました。
　　暑かったんですけど、グリーンを見てさわやかな気分になって作ることができて、私的には満足。
　　自画自賛です（笑）


自画自賛のポイントは？

　　（まだユリの花が咲いていないので）咲いたところを想像しながら作ってもいるんですけど、
　　花材が好きだったのもありますね。
　　それから今日のデザインの、シュッとした感じに作るバーティカルのアレンジが好きでした。
　　（自分が）性格的にふわふわっとしたヒトじゃないので（笑）。
　　なんとなくこういうのが作りやすい。


「和」のテーマについてはいかがですか？

　　母が生け花の先生だったんです。習ったことはないんですけど。
　　子どもの頃はいつも花を目にしてたんですけど、
　　結婚してから花を愛でることからはずっと離れてました。
　　だからフローリッシュで、もう3年かな？　今まで続いてるのが不思議なくらい。
　　

2012年に入会されたそうですが、お友達と二人での体験レッスンだったとか。

　　花の大好きなお友達といっしょに体験レッスンに来たんです。
　　彼女はすごく花に詳しくて、花の名前もよく知ってて。
　　私は実はそんなに花に興味があったわけでもなく、彼女に引きずられて来たんです。

　　今日も“フトイ”を“棒”って言っちゃって、先生に叱られました（笑）
　　「お花をやっている人が“棒”って言っちゃいけません（笑）！って」
　　そのぐらい、花の名前とか知らない、覚えられなくて、閃かない感じなの。
　　目の前にして、花を見て、きれいならいいか、っていうタイプなのね（笑）


昨年はウェディングブーケに挑戦されたとか。

　　息子のお嫁さんのブーケを作ったんです。
　　（お嫁さんに）教室にも来てもらって、好みや希望を先生にも聞いてもらって。
　　　　
　　ブーケを作るのは緊張しますよね。晴れの舞台だし。でも楽しかったです。
　　色合わせとか花材とか先生にアドバイスしてもらって。
　　お嫁さんにも「うれしい」って言ってもらえて、
　　今でも記念に押し花にして額にしまってくれてるそうなんです。
　　

家ではどんな風にお花を楽しんでいますか。

　　作ったら、家で一番、目につくところに飾ってます。最近はリビングですね。
　　先に萎れた花を少しずつ減らして（まだまだ元気な花は）洗面台やトイレに飾ったり。
　　アイビーは庭に植えたり、コップに生けたりして使ってます。


では、今日の作品に一言お願いします。

　　スタイリッシュ！


最後に、最近のトピックスを教えてください、とお尋ねしたら、
「バタフライができるようになりました！」とのこと。
ジムの水泳教室で呼吸法を覚えるところから始まって4年。
クロール、背泳ぎ、平泳ぎをクリアして、ついにバタフライをマスターされたそうです。パワフル！

お嫁さんにブーケをプレゼントされたというエピソードも、とっても素敵ですよね。
軽快で快活なお人柄に、こちらが元気をいただきました☆

kaoru asai


　　　　　暮らしの花をセンスアップ＊flourish