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先日、大田市場に行ってきました。
＊いつも仕入れをしているのは世田谷市場です。

１列目
【左・中央】ちょうどセリが行われていて、市場ならではの活気に満ちあふれていました。
【右】その脇にある仲卸では、セリより小ロットで花材を仕入れることができます。プロのかた限定ですが、一般のかたも見学することができます。

２列目
秋ならではの花材もいっぱい！
【左】フォックスフェイス、狐の顔に似ているため。別名、角茄子（ツノナス）、狐茄子。
【中央】バラのアレンジメントとともにディスプレイされたハロウィンパンプキン。
【右】このシックなパンプキンが私のお気に入り❤︎ 値札には "ジェームス デカ" と名前？がついていました。

３列目
この日は＂静岡県産バラフェア＂が開催されていました。
【左】2F中央通路では静岡県産のバラ約300品種が展示され、やぎバラ育種農園さんも約20品種を出展。
【中央・右】仲卸さんとのコラボ販売で、やぎバラ育種農園さんのバラも店頭販売。

今回、大田市場に来たのはやぎバラ育種農園さんの応援のためでした。

この日は朝から雨。自宅から始発6:02のバスに乗って電車を乗り継ぎながら向かったのですが、やっぱり大田市場は遠かった。。２時間以上掛かりましたよ。。
８時すぎに到着したときには、バラも残り3束！ すぐに完売。全然、応援にならなかったのでした。。



大田市場は、日本最大の花市場です。
国内はもちろん、世界各地から集まった花や植物が、ここから日本各地へ、そしてみなさんのもとへ届けられています。
＊ちなみに世界最大の花市場は、オランダのアールスメール花市場です。

日本は世界の中でも豊富な花材が揃うので、海外のフラワーアーティストが来ると、驚いて羨ましがられることも珍しくありません。

その花材の豊富さは海外からの流通もありますが、日本の生産農家のレベルが高いからだと何かの記事で読んだことがあります。



今日はそんな日本の花業界のようすをお伝えしたくて、カンタンですが、まとめてみました。

お花屋さんで、フラワーレッスンで、このお花はどこから来たんだろう？ って、お花をみる目がさらに深まるキッカケになったとしたらうれしいな（╹◡╹）❤︎



yoshimi furuya



　　　　　暮らしの花をセンスアップ＊flourish