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2007年7月9日(月)
スイスのシャレーに飾る花・古家
チーズ小屋(左)や駅(右)にも花を飾って。
ジュネーブの空港から電車を乗り継ぎ
スイスの山岳地帯に近づくと、シャレー風の家が目立ってきます。
「シャレー」とはフランス語で山小屋・別荘を表します。
今回の旅の目的地、山の麓にあるグリンデルワルドの村は
村のきまりで個人の家もシャレー風に統一されていて
私たちが思い描くスイスの風景(ハイジの世界)が広がっています。
このシャレー風の家、屋根の角度そして
窓枠の色も赤・白・緑のいずれか、と決まっているそうです。
だからより一層、村全体としての景観が美しいんですね。
そして、ヨーロッパでよく見掛ける風景ですが
スイスでもやはり、それぞれの家の窓にはプランターの花が飾られ
私たちの目を楽しませてくれます。
植えられているのは、ゼラニウム。
ヨーロッパでは古くから悪霊を家に寄せ付けないといわれ
家の周りに植えられている花です。
丈夫で、しかも虫よけなどの効果もあります。
レストランの閉店間際、
お店の人がプランターの花に水をあげたり、傷んだ花や葉を取り除いたりと
細やかに手入れをしているようすが印象に残りました。
雄大な自然にとけこんだ美しい村は
そこに暮らす人たちの美意識によって支えられているんだと感じました。
☆先月、ローズゼラニウムの切り花を教室の玄関に飾って
その期間レッスンにいらした方に、香りを嗅いでもらいましたよね!
ゼラニウムもたくさんの種類がありますが
ローズゼラニウムはアロマの精油にもなっているくらい、
香りがいいんです。
鉢物でも売られているので、ガーデニング好きの方に
おすすめです。
yoshimi furuya
ジュネーブの空港から電車を乗り継ぎ
スイスの山岳地帯に近づくと、シャレー風の家が目立ってきます。
「シャレー」とはフランス語で山小屋・別荘を表します。
今回の旅の目的地、山の麓にあるグリンデルワルドの村は
村のきまりで個人の家もシャレー風に統一されていて
私たちが思い描くスイスの風景(ハイジの世界)が広がっています。
このシャレー風の家、屋根の角度そして
窓枠の色も赤・白・緑のいずれか、と決まっているそうです。
だからより一層、村全体としての景観が美しいんですね。
そして、ヨーロッパでよく見掛ける風景ですが
スイスでもやはり、それぞれの家の窓にはプランターの花が飾られ
私たちの目を楽しませてくれます。
植えられているのは、ゼラニウム。
ヨーロッパでは古くから悪霊を家に寄せ付けないといわれ
家の周りに植えられている花です。
丈夫で、しかも虫よけなどの効果もあります。
レストランの閉店間際、
お店の人がプランターの花に水をあげたり、傷んだ花や葉を取り除いたりと
細やかに手入れをしているようすが印象に残りました。
雄大な自然にとけこんだ美しい村は
そこに暮らす人たちの美意識によって支えられているんだと感じました。
☆先月、ローズゼラニウムの切り花を教室の玄関に飾って
その期間レッスンにいらした方に、香りを嗅いでもらいましたよね!
ゼラニウムもたくさんの種類がありますが
ローズゼラニウムはアロマの精油にもなっているくらい、
香りがいいんです。
鉢物でも売られているので、ガーデニング好きの方に
おすすめです。
yoshimi furuya