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ベルギーからパリに戻ると自然に心が引き締まり、仕事モードに。

早朝6時半、サンジェルマン・デプレ教会の交差点で待ち合わせをして(写真/左)
日本人フラワーデコレーターの車で向かったのは、ランジスの花市場(写真/右)。
パリ市内から1時間弱の場所にあります。

冷房の効いた花市場には、色とりどりの花、花、花。
ちなみにパリでは地下鉄も店も冷房がかかっていなくて
地球にやさしいとは思いつつ、ときどき暑さに頭がのぼせて・・・
だから尚更、涼しくて快適に感じた花市場。

日本の雑誌でも有名なお花屋さんが仕入れに来ていたり
一昨年、パリのお花屋さんが紹介してくださったバラの業者さんと再会したり
(花の勉強でパリを訪れる日本人は多いので、彼は私のことを覚えていないようでしたが)。

『花』を仕事にしている人たちの現場にいくと
言葉とか国とかを超えて、お互いに通じ合えるなにかを感じることができるから
やっぱり花のパワーってすごいって思う。

yoshimi furuya