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枝/モミ、ブルーアイス、ブルーバード、ユーカリ・ポポラス、ユーカリ・パルプラ

クリスマスのスワッグ作り☆
みなさんの選んだリボンやオーナメントによって
イメージの異なる作品ができあがりました!
どのスワッグもそれぞれにステキですね。

花材の枝振りも生かして、
形もそれぞれに個性豊かなスワッグに仕上がっています。

花材の配置や形が
シンメトリー(左右対称)だとトラディショナルな感じ。
アシンメトリー(左右非対称)でナチュラルに束ねると今風に。

その崩し具合(?)でもナチュラルさの度合いが変わってきます。
↑アシンメトリーにすればするほどよりナチュラルに、ってことです☆

エバーグリーン(常緑樹)を使っているので、
ドライフラワーになるまでの色や質感の変化を楽しめるのもうれしいですね☆


 *スワッグについて*

「スワッグ/swag」とは、ドイツ語で「壁飾り」の意味で
ヨーロッパでは "魔除け" や "幸福を呼ぶための飾り" として
クリスマスシーズンになるとリースまたはスワッグを玄関や室内に飾ります。

形も次のように様々な形があります。

◎クレッセント型 ◎ブーメラン型
◎船型 ◎縦長 ◎横長

リースのように土台などにワイヤーで巻きつけて作るスワッグもありますが
今回のレッスンではブーケ(花束)のように束ねるスタイルで作りました。

最近、日本で「スワッグ」といえば、このブーケスタイルのことをいい、
クリスマス以外にもハーブやネイティブフラワーなど
ドライフラワーになりやすい花材で作って楽しむことが多く、
今年あたりから人気が高まってきました。

カフェやアパレル系のお店でも飾られていることがあるので、
どんな花材で作られているか、チェックしてみてくださいね。

スワッグのブームはしばらく続いて、日本に定着しそうな気がします。
・・いち早く流行をよんだり、さり気なく取り入れるのが得意です☆

flourishでは2017年も夏〜秋頃とクリスマスに
異なる花材でレッスンする予定ですので、お楽しみに!


yoshimi furuya & junko uji


     暮らしの花をセンスアップ*flourish