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古家先生・宇治先生 2017年インタビュー vol.1


flourishフレンズレポーターの浅井薫です☆

今年最初のインタビューは、古家先生と宇治先生です。

昨年、ワイルドフラワーを使ったレッスンや
ハロウィンでは自由の女神の扮装で驚かせてくれたflourishが
今年はどんな風に展開していくのか、
フレンズのみなさん、興味津々ですよね。

2回にわけてお届けするインタビュー、
まずは昨年の手応えからうかがいました。


昨年はどんな一年でしたか?

 宇治 めまぐるしい一年だった気がします! 
    イベントもあったし、
    思い出せないぐらい盛りだくさんで忙しかった。
    その中でも印象的だったのは親睦会。
    古家先生は?
  
 古家 フレンズのみんなが今まで以上に
    盛り上がる感じが出てきて、
    親睦会も「やりましょうか!」って
    フレンズのほうから段取りを決めてくれたり、
    レッスンでも積極的に学ぼうとしている感じ。
    ハロウィンのイベントとかにも
    違和感なく馴染んでくれたりして・笑、
    和気あいあいと教室をやっていけてると思います。


宇治先生は、フラワーカラーコーディネイトレッスンに
テーマを設けるようになって2年ですね。

 宇治 レッスンに参加してくれる人が定着してきて、
    そういう人たちは着実にスキルアップしてるなって
    思います。
    自分の得意不得意が客観的に見えてる、理解してる感じ。
    なので、それは変わらずに積み重ねていって、
    また今年のテーマで新しいチャレンジを続けていって
    欲しいなって思います。
    そして新しいフレンズにもぜひ参加してほしい。
    アレンジの幅がぐんと広がると思うから。

 古家 参加したフレンズの反応とかはどう?

 宇治 そうですね。自分の出来上がった作品を見て、
    その日に掲げてるテーマに
    より近づけようという意識とか、
    他の人の作品を見た時のリアクションなんかも、
    より深くなってる気がします。

 古家 私も見ていて(参加しているフレンズが)より深く
    主体的に考えたりチャレンジしようとするところが
    出てきたなって感じる。
    回数をこなしている人は
    自信がちょっとずつでてきてるしね。

 宇治 お花を選ぶのも早くなった気がします。
    次は、選んだ花材をどう使うのか
    枝のラインをどう生かすかなどを考えると、
    またステップアップができるんじゃないかな。


宇治先生も力が入りますね!
さて、リビングフラワーコースでは、和モダンアレンジや、
めずらしい花材を使うことが増えてきたように感じます。

 宇治 (去年は)和の花材が多かった気がする。
    赤目柳から始まって丹頂アリウムとかフジバカマとか。

 古家 日本は「右へならえ」で、
    みんな同じ方向を向いちゃう風潮があるけど、
    私はそういう時、左を向きたくなるタイプなので・笑、
    もうずっと「フラワーアレンジはパリスタイルで洋風」
    っていうのが定着していて・・・
    もちろん私もパリスタイルは好きだし、
    レッスンにも取り入れてるけど、それだけじゃなく
    日本らしい形とか日本らしい花材にもチャレンジして、
    フレンズのみんなに
    幅広い力をつけてほしいなと思ってやってます。

 宇治 お花屋さんに行っても手に取らない花材も多く使ったかも
    しれないですね。

 古家 パリスタイルばかりだと、
    バラとか決まった花材に偏りがちで
    形も決まったものになりがちだけど、
    フラワーアレンジメントってもっと花材が豊富で
    すごく幅の広いものだし、
    どんな花材でも使えて楽しめる教室でありたいなと
    思ってますね。
   
    今年からHPに書き始めた二十四節気も
    調べれば調べるほど奥が深くて・・・
    日本は四季の豊かな国で
    お花は四季が関係してくるものなので、
    季節のめぐりを感じながら
    お花を楽しんでいただけたらなって思ってます。


お話が佳境にはいったところで次回につづきます。
flourishのレッスンポリシーとともに、
注目のディプロマコースについてもうかがっていきますので
お楽しみに!


kaoru asai


     暮らしの花をセンスアップ*flourish