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Mao Asada Display


気になっていた『浅田真央展』、ちょうど帰省中の松山で開催されていることを知って行ってきました。

実は私、もし私にスケートの才能があれば、真央ちゃんのコーチをして一緒に夢を叶えたい、そんな妄想を描いていたことがありました。あくまでも妄想ですよ。そのくらい、真央ちゃんには、人が伸びるのに必要な要素や才能を持っているのを感じていたんです。

話が逸れましたが・・・、


銀メダル、思っていたより大きかった!
そして重みも感じました・・触れないのでみた感じの重さと、メダルを取るまでの重みと。

子どもの頃の衣装はちっちゃくて可愛くて、感慨深かった。

オリンピックなどの衣装は、今は静かに眠っている感じ。
やっぱり氷の上で真央ちゃんが身につけてこそ輝きを放っていたんだなあ。

それでも衣装の前に立つと、手のひらがビリビリして、なんだろう、すごい気を放っているのを感じました。
真央ちゃんの気迫と、世界中の声援を浴びてきたからかな。

私は、真央ちゃんはラベンダー色の衣装が似合うと思うので『ノクターン』や『蝶々夫人』の衣装をみられて感動!


フィギュアスケートの演技を観ていると、フラワーアレンジメントのデザインが頭に浮かんできて、お花を生けたくなるのだけど、衣装をみていると、私も衣装をデザインしたくなりました・・裁縫は苦手なのでデザインだけね・・。

散りばめたスパンコールの配置とか、スカート部分の生地や色の重ね、シルエットなど、みていてうっとり!

スカート部分は、綺麗なだけでなく、ジャンプやスピンがしやすい生地やデザインになっているのもよくわかっておもしろかったです。

フラワーアレンジメントも、綺麗なだけでなく、飾る場所や用途によって使う花やデザインを変えていくことが大切なので (レッスンでもお伝えしていますよね)共通していますね。


そんなわけで、昨日、今日と2日続けてみてきましたよ。毎日通いたいくらい・・でも明日、東京に戻ります。

真央ちゃんのまっすぐでひたむきな人柄を感じる展示で、とても清々しい気持ちになりました。


*写真は撮影OKな衣装を写してきました。



yoshimi furuya



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