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オーストラリアでよく目にした花


日本のお花屋さんでも売られているワックスフラワー(写真/上)。
小さなピンクのかわいい花がたわわに咲いていました。
日本で目にするよりも、その土地で見る花はイキイキとしていて
「こんなにかわいい花だったんだ!」って気づかされます。

アカシアの仲間でミモザ・アカシアの花に似たゴールデン・ワトル(写真/中央)。フワフワなゴールドの花が大地を色鮮やかに彩っていました。オーストラリアの国花や紋章にもなっており、日本でいう “桜” のような国を代表する花。
サッカーなどオーストラリア代表のユニフォームの色もこの花のゴールド(黄色ではなくゴールドと呼ぶそうです)と葉のグリーンからきているそうです。

花がボトルを洗うブラシに似ていることから名前がついたボトルブラシ(写真/下・赤い花の咲いた木)は街路樹でよく見掛けました。
歩道を彩る緑と赤の鮮やかなコントラストがとても印象的。日本にも植えられていますが、こんなに沢山並んでいるのを見るのは初めてです。

旅先で目にした花や緑は、その旅の楽しい思い出と一緒に深く記憶に残ります。東京で見掛けると、その国のことを思い出したり、またその土地を訪れたとき「ただいま!また会えたね」そんな気持ちになったり。

オーストラリアで沢山の ‘友達’ ができました。



yoshimi furuya



♢オーストラリアの旅 6♢
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