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2015年10月19日(月)
ブライダルブーケ2・古家
花嫁の肌色にあわせたカラーブーケ
今日はこちらの記事のつづきです☆
ブーケ制作やご注文の際のご参考になればと思います。
http://www.flourishj.com/blog/entry-b1813.html
ブーケ制作のエピソード・・・
カラーブーケは「ピンク×ホワイトで」とのご希望でしたが
ひと言で “ピンク” といっても様々なピンクがあり、
どのピンクを選ぶかによって印象がまったく変わります。
花嫁の肌をきれいにみせることもあれば、くすんでみせることもあるから、
ただ「好き」といった好みだけでなく、“自分に似合うピンク” を選ぶことが大切です。
花嫁さんにもそうお伝えして、
彼女の肌色に馴染み、きれいにみせるサーモンピンクのバラを選ばせていただきました。
そして合わせる “ホワイト” もサーモンピンクに馴染みのよい “クリームホワイト” に。
純白の “ピュアホワイト” だと明るすぎて浮いてしまうからです。
さらに色だけでなく、香りのよいバラ “アンブリッジローズ” を加えました。
アロマを学んだことのあるかたならご存知だと思いますが、
香り=嗅覚は視覚、聴覚などに比べると直接脳に働きかけるため
深く記憶に残るといわれています。
お二人がこれから年月を重ねていくなかで、
このバラの香りを嗅ぐたびに、今日のこの日のことを思い出してもらえたら、
そして二人の記念の香りになってもらえたらいいなと思いました。
結婚式の翌日にいただいたお礼のメールには
ブライダルスタッフの方も、
こんなにいい香りのするブーケはなかなかないです。
とおっしゃっていました!
と書かれていて、胸がいっぱいになりました。
というのも、香りのよいバラはとても繊細で花保ちがよくないので
ブーケに使うにはかなりリスクが高いから・・・
いつも沢山のブーケを目にしているブライダルスタッフのかたがそうおっしゃるのも納得。
私自身、仕入れから制作、披露宴まで、花の状態に細心の気を配りましたが、
きれいな状態で、よい香りを放ってくれて、ほっとしました。
大切な思い出に残るブライダルブーケ、よろこんでいただけて本当によかったです。
yoshimi furuya
暮らしの花をセンスアップ*flourish
今日はこちらの記事のつづきです☆
ブーケ制作やご注文の際のご参考になればと思います。
http://www.flourishj.com/blog/entry-b1813.html
ブーケ制作のエピソード・・・
カラーブーケは「ピンク×ホワイトで」とのご希望でしたが
ひと言で “ピンク” といっても様々なピンクがあり、
どのピンクを選ぶかによって印象がまったく変わります。
花嫁の肌をきれいにみせることもあれば、くすんでみせることもあるから、
ただ「好き」といった好みだけでなく、“自分に似合うピンク” を選ぶことが大切です。
花嫁さんにもそうお伝えして、
彼女の肌色に馴染み、きれいにみせるサーモンピンクのバラを選ばせていただきました。
そして合わせる “ホワイト” もサーモンピンクに馴染みのよい “クリームホワイト” に。
純白の “ピュアホワイト” だと明るすぎて浮いてしまうからです。
さらに色だけでなく、香りのよいバラ “アンブリッジローズ” を加えました。
アロマを学んだことのあるかたならご存知だと思いますが、
香り=嗅覚は視覚、聴覚などに比べると直接脳に働きかけるため
深く記憶に残るといわれています。
お二人がこれから年月を重ねていくなかで、
このバラの香りを嗅ぐたびに、今日のこの日のことを思い出してもらえたら、
そして二人の記念の香りになってもらえたらいいなと思いました。
結婚式の翌日にいただいたお礼のメールには
ブライダルスタッフの方も、
こんなにいい香りのするブーケはなかなかないです。
とおっしゃっていました!
と書かれていて、胸がいっぱいになりました。
というのも、香りのよいバラはとても繊細で花保ちがよくないので
ブーケに使うにはかなりリスクが高いから・・・
いつも沢山のブーケを目にしているブライダルスタッフのかたがそうおっしゃるのも納得。
私自身、仕入れから制作、披露宴まで、花の状態に細心の気を配りましたが、
きれいな状態で、よい香りを放ってくれて、ほっとしました。
大切な思い出に残るブライダルブーケ、よろこんでいただけて本当によかったです。
yoshimi furuya
暮らしの花をセンスアップ*flourish