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　「撮りためた花の写真をカレンダーや年賀状にしています」と毛利さん。

flourishフレンズレポーターの浅井薫です☆

今回のフレンズインタビューは、毛利朝子（もうりともこ）さんです。
フィギュアスケートがお好きで
「このシーズンになると3月の世界選手権が終わるまではテレビ観戦に大忙し」だそう。
ちなみにいま応援しているのは山本草太選手。
寒い冬を熱く過ごす、そんな毛利さんにインタビューをお願いしました。


今日のレッスンはいかがでしたか？

　　　大好きなバラの花なので、前から楽しみにしていました。
　　　レッスンも楽しかったです。


バラの魅力は？

　　　華やかで、色鮮やかなところ。
　　　フローリッシュに通う前から好きでした。
　　　美術展に行くのが趣味なんですけど、バラの絵画展に行ったりとか。


フローリッシュに通い始めて5年半になられるそうですが、継続の魅力を教えてください。

　　　どんなに仕事で疲れて朝起きるのがツライなとか思っていても、
　　　ここに来ると、本当に来てよかったと思える。
　　　先生方の雰囲気作りや、ここでご一緒させていただくみなさんもいいかたばかりで。
　　　お花の名前も全然知らなかったんですけど、いろんな花材も魅力的で、色みも素敵です。　　


お花を始めるキッカケは何でしたか？

　　　もともとお花をやりたいと漠然と思ってたんですけど、
　　　たまたまテレビでモデルさんがオフの時間に花を習っているというのを見て、
　　　「わたしもやりたい！」って強く思って、気づいたらスクール検索して、
　　　フローリッシュを見つけて、体験レッスンを申し込みました。

　　　体験レッスンでは大好きなバラが中心の花材で、出来上がっていく過程が楽しくて、
　　　何もないオアシスに（花を）挿して、出来上がっていくのがうれしくて。即、入会しました。　　　


レッスン作品を撮った写真でカレンダーや年賀状を作ったりされているそうですね

　　　生花なのでいずれはダメになっちゃうじゃないですか。
　　　それが淋しいので、一生懸命作ったのにすごく綺麗だから何か形に残したいなと。
　　　そんなふうに思ってちょうど1年経って思いついたのが、これはカレンダーにできるなと。

　　　たまたまパソコンでカレンダーやハガキが作れるキットを手に入れて、
　　　それをやっていくうちにパソコンスキルも上がっていき、
　　　そんな風に生活が豊かになっていくんだなって知って嬉しかったです。

　　　NHKの番組でWordでも簡単にカレンダーや年賀状を作ることができるんだとわかって、
　　　（自分で作るのが）毎年の楽しみになりました。　　　
　　　最初の1年に撮りためた写真を、翌年からカレンダーにして、もう4年になります。


ご趣味は絵画鑑賞だとか。フラワーアレンジに通じるものはありますか？

　　　絵は観るのが専門で、モネとかルノワールとか、印象派が好きです。
　　　フラワーアレンジに通じるかどうか･･･
　　　変わったのは、これまでは風景画ばっかりを観てたのが、
　　　気がつくと静物画で花を飾ってある絵に目が向くようになりました。
　　　花の絵ハガキも買ったりしてます。
　　　　　

今日の作品にひと言お願いします

　　　色も私好みで、満足できました。ラッピングもすごく勉強になりました。


「生花は一瞬のものだから、なにか形として残したい」。
そんな思いから始まったカレンダー作りで「生活が豊かになると知って嬉しかった」。
落ち着いた口調で話してくださった言葉が、とても印象的でした。
「お花は癒し」とは、私自身よく口にすることですが、自分を豊かにすることでもあったんですね。
とてもステキなお話で、うれしいインタビューでした。

kaoru asai



　　　　暮らしの花をセンスアップ＊flourish