blog
2015年12月30日(水)
古家先生&宇治先生 座談会 Part.2
充実した一年でした
flourishフレンズレポーターの浅井薫です☆
座談会Part.1は、今年のフローリッシュの手応えを語っていただきました。
Part.2では、お二人それぞれのお話、そして来年の展開についてお聞きします。
宇治先生は、フラワーコーディネイトレッスンに毎月のテーマを掲げて、
新しくトライされましたね
宇治:テーマとカリキュラムを提示したことで、
みんなイメージ作りがしやすくなったと思う。
オリジナルの作品を完成させたっていう喜びを感じてくれている気がするし
新しいフレンズも参加しやすくなったんじゃないかな。
古家:上達具合やレッスンのようすは見ていてどうだった?
宇治:一回一回やるごとになにか発見してくれている感じでしたね。
他のフレンズの作品を見て「あ、そんな風にもできるのか」とか、
「やってみると思ってたのと印象が違う」とか。
毎回参加してくれてるフレンズは、今回は前回と違う感じでやろうと
復習してる感があって、着実に引き出しを増やしてる感じがしましたね。
古家:宇治先生は、そこに何を加えてるの?
宇治:フレンズそれぞれが決めたイメージから逸れないように、
「そのイメージだったらこっちの花の方がいいよ」っていうような、
より、そのイメージに近づけるアドバイスかな。
古家:そこが宇治先生のすごいところだと思うんだけど、
クリエイターのテイストに染めるんじゃなくて、
フレンズ自身を尊重して、その人に添うようにレッスンしているのがいいなって思う。
参加したフレンズが自立できる感じ。
宇治:今度はこういうのをやってみたい、って目標を見つけてるフレンズもいるんですよ。
それだけでももう、すごいステップアップかなって。
古家:それはすごいことだよね。
初めて参加する人にはどういう風に接するように心掛けてるとか、あるの?
宇治:まず、その人に一番好きな花を選んでもらって、イメージを聞く感じかな。
古家:私も横から見ていると、みんなできあがりが違ってて、
何回も参加している人は、その人の個性がでてるなあって感じる。
宇治:それはフレンズのみんなも自分でわかってきてますよね。
自分の個性を。それもすごい勉強ですよね。
古家先生は、展示会やアレンジの販売など、新しいことにチャレンジされた一年でしたね
古家:バッグブランド “Y's445” の吉田美子さんはじめ、
いろんな作家さんたちとのコラボ展示販売や
〝1000%ウェディング”さんでリングピローのレッスンイベントなどを
やらせていただきました。
宇治:古家先生、ブーケやアレンジもたくさん作りましたよね。
古家:私自身、作品を作ることが好きなので、ありがたかったです。
経験したことはなにかしらの形でレッスンにも反映されていくと思う。
それとイベントに(私が)出掛けてる間に、
宇治先生がちゃんとレッスンをしてくれてるから、助かりました。
展示会ではフローリッシュサポーターの長濱さんや石川さんがお手伝いしてくれて、
安心してやらせてもらいました。
古家先生は北海道、宇治先生はスペイン一人旅をされて、
それぞれ新鮮な感動があったと思うのですが、来年に生かすポイントはありましたか?
宇治:スペインの旅(のおススメポイント)は、
まだまだブログに書ききれないほどあって…。
残念ながらお花屋さんはあまりなかったけど、
きれいなものはたくさん見てきましたね。
古家:お花屋さんでなくても通じるものはあるよね。
ガウディの建築や色彩、デザインとか、
インスピレーションを感じるものとかあった?
宇治:そうですね。少しはお花に役立つことが私の身についていて
表立って言えるものはないけど、浸透してなにかを醸し出せればとよいなと・笑。
古家:私は富良野と美瑛、そして旭川のガーデンに行ったんだけど、
まるでアートのような畑や、ステキなガーデンに
農家の人たちの真摯な仕事ぶりを感じて...
観光客の来ない長い冬の間もあったり、
きっと私たちの見えないところで丁寧な仕事をしているんだろうな、
好きでなきゃできないな、私もがんばろう、ってモチベーションが上がった。
「北海道ガーデン街道」では上野ファームに行ったんだけど、
いつか全部のガーデンを見て回りたいなって思う。
今年「ワクワク・コツコツ・キラキラ」を掲げたフローリッシュでしたが、さて来年は?
宇治:「ワクワク・コツコツ・キラキラ」は、もう叶ってるなって思う。
私は出られなかったけど、親睦会などでフレンズ同士、仲良くなっていたり
出産したあと戻って来てくれるフレンズがいたり。
来年もキラキラ輝くフレンズが増えるといいな。
なによりレッスンを楽しんでくれるのが一番。
体験に来てくれた人も、
和気あいあいとした教室の雰囲気を感じてくれてるみたい。
いまのキラキラしてる感じが持続していくといいなって思いますね。
古家:レッスン内容はさらに進化させたいと思ってるけど、
フレンズに対しては、いつも宇治先生と言ってるけど、
ウチはいい人(生徒)たちに恵まれているよねって。
フローリッシュの一番の自慢はフレンズかなって、胸を張って思う。
宇治:みんな、その人らしくあって、和気あいあいとできるから。
古家:ほんと、そうね。
「ワクワク・コツコツ・キラキラ」は、これからもずっとテーマに掲げたいなって思う。
コツコツはキホンを続けて、キラキラは叶ってるけど、来年もますます輝いて。
これは私達自身にもいえることだと思うんだけど、
まずは自分がワクワクすることをやっていくことが大切だなって。
宇治:「ワクワク・コツコツ・キラキラ」は、どれが抜けてもダメそう。
コツコツが抜けてたら、キラキラできなさそうだし。
地道に着実にやっていって、キラキラできる。
あー、自分に跳ね返る・笑。 ワクワクはあるんだけど!
古家:宇治先生はいつも自然にワクワクしてるよね。
私はワクワクのネタを考える、自分でいうのもなんだけどアイデアマンなので・笑。
そして宇治先生がいつものノリでそれをバックアップしてくれる感じで。
宇治:ですね! 来年もこうご期待!
宇治先生の楽しい掛け声で座談会は終了。
フローリッシュは、やっぱり来年もほっこり優しくて、
居心地のいいステキな教室になりそうです。
「ワクワク・コツコツ・キラキラ」を目指して、フレンズのみなさん、どうぞよいお年を!
kaoru asai
暮らしの花をセンスアップ*flourish
flourishフレンズレポーターの浅井薫です☆
座談会Part.1は、今年のフローリッシュの手応えを語っていただきました。
Part.2では、お二人それぞれのお話、そして来年の展開についてお聞きします。
宇治先生は、フラワーコーディネイトレッスンに毎月のテーマを掲げて、
新しくトライされましたね
宇治:テーマとカリキュラムを提示したことで、
みんなイメージ作りがしやすくなったと思う。
オリジナルの作品を完成させたっていう喜びを感じてくれている気がするし
新しいフレンズも参加しやすくなったんじゃないかな。
古家:上達具合やレッスンのようすは見ていてどうだった?
宇治:一回一回やるごとになにか発見してくれている感じでしたね。
他のフレンズの作品を見て「あ、そんな風にもできるのか」とか、
「やってみると思ってたのと印象が違う」とか。
毎回参加してくれてるフレンズは、今回は前回と違う感じでやろうと
復習してる感があって、着実に引き出しを増やしてる感じがしましたね。
古家:宇治先生は、そこに何を加えてるの?
宇治:フレンズそれぞれが決めたイメージから逸れないように、
「そのイメージだったらこっちの花の方がいいよ」っていうような、
より、そのイメージに近づけるアドバイスかな。
古家:そこが宇治先生のすごいところだと思うんだけど、
クリエイターのテイストに染めるんじゃなくて、
フレンズ自身を尊重して、その人に添うようにレッスンしているのがいいなって思う。
参加したフレンズが自立できる感じ。
宇治:今度はこういうのをやってみたい、って目標を見つけてるフレンズもいるんですよ。
それだけでももう、すごいステップアップかなって。
古家:それはすごいことだよね。
初めて参加する人にはどういう風に接するように心掛けてるとか、あるの?
宇治:まず、その人に一番好きな花を選んでもらって、イメージを聞く感じかな。
古家:私も横から見ていると、みんなできあがりが違ってて、
何回も参加している人は、その人の個性がでてるなあって感じる。
宇治:それはフレンズのみんなも自分でわかってきてますよね。
自分の個性を。それもすごい勉強ですよね。
古家先生は、展示会やアレンジの販売など、新しいことにチャレンジされた一年でしたね
古家:バッグブランド “Y's445” の吉田美子さんはじめ、
いろんな作家さんたちとのコラボ展示販売や
〝1000%ウェディング”さんでリングピローのレッスンイベントなどを
やらせていただきました。
宇治:古家先生、ブーケやアレンジもたくさん作りましたよね。
古家:私自身、作品を作ることが好きなので、ありがたかったです。
経験したことはなにかしらの形でレッスンにも反映されていくと思う。
それとイベントに(私が)出掛けてる間に、
宇治先生がちゃんとレッスンをしてくれてるから、助かりました。
展示会ではフローリッシュサポーターの長濱さんや石川さんがお手伝いしてくれて、
安心してやらせてもらいました。
古家先生は北海道、宇治先生はスペイン一人旅をされて、
それぞれ新鮮な感動があったと思うのですが、来年に生かすポイントはありましたか?
宇治:スペインの旅(のおススメポイント)は、
まだまだブログに書ききれないほどあって…。
残念ながらお花屋さんはあまりなかったけど、
きれいなものはたくさん見てきましたね。
古家:お花屋さんでなくても通じるものはあるよね。
ガウディの建築や色彩、デザインとか、
インスピレーションを感じるものとかあった?
宇治:そうですね。少しはお花に役立つことが私の身についていて
表立って言えるものはないけど、浸透してなにかを醸し出せればとよいなと・笑。
古家:私は富良野と美瑛、そして旭川のガーデンに行ったんだけど、
まるでアートのような畑や、ステキなガーデンに
農家の人たちの真摯な仕事ぶりを感じて...
観光客の来ない長い冬の間もあったり、
きっと私たちの見えないところで丁寧な仕事をしているんだろうな、
好きでなきゃできないな、私もがんばろう、ってモチベーションが上がった。
「北海道ガーデン街道」では上野ファームに行ったんだけど、
いつか全部のガーデンを見て回りたいなって思う。
今年「ワクワク・コツコツ・キラキラ」を掲げたフローリッシュでしたが、さて来年は?
宇治:「ワクワク・コツコツ・キラキラ」は、もう叶ってるなって思う。
私は出られなかったけど、親睦会などでフレンズ同士、仲良くなっていたり
出産したあと戻って来てくれるフレンズがいたり。
来年もキラキラ輝くフレンズが増えるといいな。
なによりレッスンを楽しんでくれるのが一番。
体験に来てくれた人も、
和気あいあいとした教室の雰囲気を感じてくれてるみたい。
いまのキラキラしてる感じが持続していくといいなって思いますね。
古家:レッスン内容はさらに進化させたいと思ってるけど、
フレンズに対しては、いつも宇治先生と言ってるけど、
ウチはいい人(生徒)たちに恵まれているよねって。
フローリッシュの一番の自慢はフレンズかなって、胸を張って思う。
宇治:みんな、その人らしくあって、和気あいあいとできるから。
古家:ほんと、そうね。
「ワクワク・コツコツ・キラキラ」は、これからもずっとテーマに掲げたいなって思う。
コツコツはキホンを続けて、キラキラは叶ってるけど、来年もますます輝いて。
これは私達自身にもいえることだと思うんだけど、
まずは自分がワクワクすることをやっていくことが大切だなって。
宇治:「ワクワク・コツコツ・キラキラ」は、どれが抜けてもダメそう。
コツコツが抜けてたら、キラキラできなさそうだし。
地道に着実にやっていって、キラキラできる。
あー、自分に跳ね返る・笑。 ワクワクはあるんだけど!
古家:宇治先生はいつも自然にワクワクしてるよね。
私はワクワクのネタを考える、自分でいうのもなんだけどアイデアマンなので・笑。
そして宇治先生がいつものノリでそれをバックアップしてくれる感じで。
宇治:ですね! 来年もこうご期待!
宇治先生の楽しい掛け声で座談会は終了。
フローリッシュは、やっぱり来年もほっこり優しくて、
居心地のいいステキな教室になりそうです。
「ワクワク・コツコツ・キラキラ」を目指して、フレンズのみなさん、どうぞよいお年を!
kaoru asai
暮らしの花をセンスアップ*flourish